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ぎゅっ!
ポップの王道を走りたいと思った。そう思って作った曲。
金髪の太ったおじさんが太い指に無理矢理ガラス瓶はめてボトルネック奏法してる姿がずっとワタシの頭の中にありました。共同プロデュースの菅原弘明さんと打ち合わせの度に「太り具合のさじ加減が大事だよね。」と話してました。
LIFE IS BEAUTIFUL
3.11の震災の直後、まずこの曲を作った。結局「笑ってて」をチャリティー配信しましたが、この曲も、多くのものをなくし、それでも笑顔で美しく生きている人たちの姿にうたれて、そこから生まれました。
True Love Song
この曲を作るために生きてきた!と作ったときに思った。ガッツポーズ出ました。その割りに締め切りギリギリのギリギリまでタイトルが決められなかった。
哀歌
この曲のデモを自宅で作ったとき窓の外では蝉が鳴いていました。
本番の歌録り後に、結局デモの歌がいちばんいいと判断しました。なので、本チャンのオケに、デモのオケで歌った歌を合わせるという荒業にでました。よーく聴くと蝉、聞こえます。聴いてみて。蝉と、あの時のワタシのココロがある。
さよなら原発
多分、10分くらいでできた曲。菅原さんのこの曲のアレンジは、実はあんまり聞こえないとこに細工が効いていて、フロアタムが頑張ってる。スゴイと思いました。
何だっけ?
忘れちゃうの、なんでも。ワタシ。
イベントで対バンさせていただいてお知り合いになった東川亜希子さん。彼女のユニット、赤い靴にアレンジお願いしました。ともかくかっこいい!これだけかっこいいと、忘れちゃってもいーよね!ね!ね!
長い夜
重い曲です。「Uh Baby Baby」に入れるかどうか、迷ってたの。ここに入れたらはまった、と感じました。こちらも赤い靴アレンジ。
秘密のスイッチ
ゲントウキの田中潤君から「エロい曲作ってください」とのリクエストを受け、作ってみました。難しかった。作ってみて、おーっと思った。新ジャンル。でも菅原さんには「エロいっていうか、ただこわいだけ」と言われた。
好きだ
ギターがうまく弾けないから、こういう曲ができた。違う楽器に向き合うと思考回路が変わってすごくいいんです。なけなしの弾けるコードで作った切迫感をそのまま、歌詞の世界にも降り注ぐことができたと思ってる。
もういいかい?
弦のアレンジを考えるのが楽しかった。立ち止まったり、走ったり。何かを探すときのココロの揺れをそのまま封じ込めた曲。
これらの曲の一つでも、あなたのココロの真ん中に触れたらうれしいです。
そして、これ読んで、聴こうかな、どうしようかな、と迷ってるあなた!
このヘビの足には目もくれず、とにかく聴いてください!